k-wata: 2010年10月アーカイブ

このたび始めての大きなヘッドフォンを買いまして、いわゆる密閉型という奴です。
オーディオテクニカのATH-A500。
そんで、この話を友人にしたところ、なにやらぶつぶつうるさい。
一応話を聞いてみると、要はヘッドフォンアンプが必要だと言うわけだ。
そんなんうちのプリメインアンプにだって付いているさな、と突き返したら、
「スピーカー鳴らす機械にお情けで付いてくるようなアンプでしょ」
そんなぺらぺらアンプで喜ぶようじゃ、お里が知れちゃいますよ、とかなんとか言うわけ。
確かに、ヘッドフォン端子は付いているけど、言われてみればお情けアンプに見えないこともない。そんなわけで、んじゃ、どんなんあるんや?と聞くと、
iPodで聞くなら、FIIOやAUDIO TECHNICAのAT-PHA30とかが良いよ、とかなんとか。
いや別に、密閉型のでかいヘッドフォンをiPodで聞くことないから、と思いつつ、
FIIOとかAT-PHA30とか検索したところたまげました。
↓これがFIIOというやつ
e5img.jpg
こんなものがなんぼのもんじゃい!!!
iPodの出力に比べたら、そりゃあ確かにマシかも知れんが、しかし言うに事欠いてコレ?・・・。
そんなことを友人に言うと、ピンキリだよ、お金を出せばもっとステキな世界が開けるさ、どうどう? とかなんとか言うわけです。
確かにお金を出せばステキだけど、おまえさんはそれでどうしているのだと聞くと、AT-PHA30を使っているというのですよ。
AT-PHA30はコレ↓
at-pha30i.jpg
量販店の店員に薦められ、試しに聞いてみたら良かったとか、なんとか。
いいけどさ、ちょっと考えてみようよ、と言いたい。
どー考えてもなんかまやかしというかフラセボ効果満載な気がする。
というか絶対そうでしょ。広告屋の私が言うんだから間違いないですよ。
いわんやこんな小さな筐体で何ができるというのだ、というわけで、ヘッドフォンアンプでした。

前置きが長くなりました、すんません。

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