Handicraft: 2015年7月アーカイブ

7月25日の二種電気工事士の試験での失態と次のための教訓とか、反省とか。
本日の教訓:問題文をよく読みましょう。もっと良くできるようになります。
そうそう、かつてマニュアルライターだった時代、先輩から聞いた笑い話で、買ったばかりの製品が動かない、どうしてくれるんだというクレームのだいたい2割がコンセントにつながっていなかったというものがあった。
この2割という数字は言い得て妙で、買ったばかりの電化製品が動かないからお店に言いつけるとか、引っ越し先で使おうと思ったら動かないから運送会社をとっちめるとかいう人をなだめて落ち着かせてコンセントに繋げばきっとやる気を出してくれるよと言い伝えると、果たしてその通りであったりするのだ。
まあ、前置きが長くなりましたがそういうことです。
端子台の接続に迷ったら、知らない知識を総動員する前に問題文を読みましょう。
考えるまでもなく、読むだけで即解決です。
筆記はともかく、実技なんて落とすための試験じゃないのに。もうがっかりです。
このがっかり感を抱えたまま一年を過ごすのかと思うと、果てしなく残念でありません。

まあいいや。
ついでなので、もう少し現実的な反省をいくつか。
・1.6mm単線は地味に重く堅い
 面倒と思わずに軍手を使う方がケーブルの曲げとかは楽。
・練習問題は体力と相談してやる
 練習問題を最初の1日で5つやっつけたら、握力が情けないことに。
・GNDとか使わないし、黒でアースをとらない
 GNDなんてどこにも出てきません。しかも接地線は白。黒は非接地線(活線)

斜め前に電工ナイフ一本で作る人がいた。
時間内でできていた。
尊敬した。

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