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今年も梅干しの準備をする。

◎6月4日
・南高梅
 2L:2kg
 小梅:1kg
・塩:370g(仕上がり塩分濃度11%)

◇手順
1.梅のヘタを取る

爪楊枝でヘタを取る。あわせてふきんで表面を軽く拭い、ゴミやホコリを拭う。傷が付いた梅や柔らかくなりすぎた梅は取り除く。

2.ござの上に並べて軽く日に当てる
風を当てる程度なので、数時間で十分。長いこと置いておくと、ヘタを取るときに触れた場所やホコリを取るために拭ったところを中心に梅の表面がくすんでくるので注意。熟した梅であれば、すぐに黒くなるのでもっと注意。

3.梅を日に当てている間に漬け物容器などの準備
漬け物桶や焼酎をくぐらせるどんぶり、菜箸などを焼酎で消毒したあと、消毒用アルコールで滅菌する。

4.塩漬け
ビニール手袋を着用。風に当てた梅を焼酎にくぐらせて消毒する。梅の表面が濡れたまま塩の上を転がして、ヘタの部分に塩をすり込む。ヘタの部分以外に塩が付いていなくもOK。そのまま漬け物桶に並べていく。今回は小梅も一緒に漬けるので、大きな梅の隙間に小梅が入るように適当に並べていく。余った塩は並べ終わった梅の最上段に敷く。塩が焼酎を吸うのはあまり気にしない。小梅も面倒だが一つ一つヘタに塩をすり込む。ここをごまかすとカビが出る。18%程度で漬ける場合は自由な感じでOK。

5.重しを乗せる
2/3程度の重し(今回は2kg)を乗せる。

今年の味噌は、2月に入ってから材料を集めたこともあり、黒大豆が600gしか買えませんでした。
なので、普通の大豆を400g加えて1000gにしました。
(ここはkg表記でも良いのですが、何となくg表記気分だったので。)
米麹は2000gです。
塩分濃度は11%にします。
豆1麹2の京風味噌です。でも黒豆を使っているので普通の茶色の味噌ができあがります。
塩の量は茹で上がった豆の量を量ってから決めます。
手袋は茹で上がった大豆を触るところから使うと良いです。

2016年の味噌づくり
1:木曜日 夜
◎吸水
大豆を水に浸して吸水させます。
夜、寝る前に水洗いして、吸水開始。

080513-01.jpg

というわけで、なにが「というわけ」なんだか知らないけど、それはそれとして、今日の話題はみかんは小さい方が美味しいか、大きな方が美味しいか?ということ。
断然、小さい方が美味しい派な私であるが、意外にこれが少数派であることに気付いた。
スーパーに出向いても、八百屋を冷やかしても小さなみかんがないのだ。果たしてこでは高田馬場に限った現象なのか、それとも全国規模での現象なのか定かではない。ともあれ、小さなみかんがどこにもないという現実だけが私の目の前に突きつけられている。それ以上でもなければ、それ以下でもない。例えそれが高田馬場に限った現象であったとしても、私にとっての不幸であるところの小さなみかんがないという現実が好転するわけではない。
というわけで、問題は今日のみかんであった。

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