梅干しの記録 2016

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今年も梅干しの準備をする。

◎6月4日
・南高梅
 2L:2kg
 小梅:1kg
・塩:370g(仕上がり塩分濃度11%)

◇手順
1.梅のヘタを取る

爪楊枝でヘタを取る。あわせてふきんで表面を軽く拭い、ゴミやホコリを拭う。傷が付いた梅や柔らかくなりすぎた梅は取り除く。

2.ござの上に並べて軽く日に当てる
風を当てる程度なので、数時間で十分。長いこと置いておくと、ヘタを取るときに触れた場所やホコリを取るために拭ったところを中心に梅の表面がくすんでくるので注意。熟した梅であれば、すぐに黒くなるのでもっと注意。

3.梅を日に当てている間に漬け物容器などの準備
漬け物桶や焼酎をくぐらせるどんぶり、菜箸などを焼酎で消毒したあと、消毒用アルコールで滅菌する。

4.塩漬け
ビニール手袋を着用。風に当てた梅を焼酎にくぐらせて消毒する。梅の表面が濡れたまま塩の上を転がして、ヘタの部分に塩をすり込む。ヘタの部分以外に塩が付いていなくもOK。そのまま漬け物桶に並べていく。今回は小梅も一緒に漬けるので、大きな梅の隙間に小梅が入るように適当に並べていく。余った塩は並べ終わった梅の最上段に敷く。塩が焼酎を吸うのはあまり気にしない。小梅も面倒だが一つ一つヘタに塩をすり込む。ここをごまかすとカビが出る。18%程度で漬ける場合は自由な感じでOK。

5.重しを乗せる
2/3程度の重し(今回は2kg)を乗せる。

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このページは、k-wataが2016年6月 4日 15:54に書いたブログ記事です。

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