橋本氏が公示後にツイッターで発言したというニュースを読んだ。
ライブドアの堀江氏のことを思いだした。
時代の波にルールが追いついていないときに、
その波に乗ってしまうか、あるいはルールを守るのかという選択は、
確かに心を悩ませる。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
でも、これは市井の人であるからできることである。
ビートたけしが赤信号を渡れば問題とされる。
警察官が渡っても問題になる。
では、なぜ橋本氏は渡ったのか。
政策的小異を認めず、八策に従うことを強く求めるのに、
赤信号は渡ってしまう、確信犯的なうかつさ。
かように考えれば、橋本市は、革命を目指しているのかも知れない。
政治活動はその一理塚に過ぎず、
屍累々な三里塚をも乗り越えようというのか。
でも、お金が絡むとルールを水面下に沈ませることもできるが、
政治が絡むといったんは沈むものの、すぐに目立つところに浮き上がってくる。
だからこそ、そんな大それたことを考えているのではなく、
単なる票稼ぎだったりするのかも知れない。
とすれば、選管が警告する前に、
そうね明日あたり、スイマセンでした、なんて頭を下げ、
もうしません、反省してますとか言ってそう。
やんちゃ感をアピール!という作戦なのか。
今はまだ石原氏が代表だから極端な反則技はないと思うが、
橋本氏が国政に出てくるとなると、国会運営とか大変そう。
その前に、門戸が閉じてしまうのかもしれないけど。
政治と経済
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