ツンデレーションなる言葉があるそうな。
ツンデレとコミュニケーションの造語だとか。いや、そもそもツンデレはコミュニケーションの一形態を示している言葉だから、ツンデレの名詞形だ。などなどいろいろ言われているようである。
が、そんな語源的なことはどーでもよいけど、
「つん・でれーしょん」という言葉の響きがどうにもツボにはまっているみたい。
お外の世界では、この単語の初出について誰からつぶやいていたりするけど、
順番はともかく、中田ヤスタカがPerfumeの『Puppy love』の歌詞に使ったのをふと聞き、
引っかかりまくっているわけです。
"一方的な表現のツンデレーション"
デレがあるからツンが活きるとか、ツンがなくっちゃデレは成立しないとか、
外野は言いたい放題やりたい漫談ですが、
言い切ってしまえば、ツンデレとは感情の起伏が激しい状態じゃね?
そんなわけで一方的なツンデレーションをPuppy Loveという歌詞の中で、
しかも象徴的に使うセンスにはもはやぐうの音もでないわけです。
好きと言いたいけどなんだか気恥ずかしくっていえない初恋の
いろいろまぜこぜした感情を「ツンデレ-ション」ということばでさらっと流すあたり、
やっぱりテクノだなぁと思った式次第。
あはは。さっぱり行こうぜ!
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